Nozomu Naruse

成瀬 望（なるせ のぞむ、１９８４年生まれ）八百屋barものがたり店主。

鳥取市鹿野町で飲食店「八百屋barものがたり」を一人で日々営業中。不思議と町外からさまざまな人がやってくるお店として鹿野町内で有名。そのとき地元にある食材を美味しく楽しく料理することをモットーにしている。

自伝 「ハイスクール・ドロップアウト・トラベリング」 を自費出版。

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大阪出身。

高校生のときに退屈で地元の進学校を中退後、上京。様々な年齢の学生と様々な職業の先生が集まる私塾的学校、上田学園に入学。

在学中は授業の一環として、旅行会社の協力のもとタイの国立大学で日本語を学ぶ学生達と日本人が一緒に観光地でない田舎町を巡り一緒に料理をしたり交流するツアーの企画実行、近所の動物園のゾウのドキュメンタリー映像を製作したり、上田学園自体のPVやパンフレット、ホームページを製作して自ら学生を集客したりと、様々な活動をする。

在学中から卒業後しばらくの間アルバイトとして、住み込み新聞配達員、日本語講師、コンビニ店員などをする。

その後、出版関係の会社で正社員になり２５歳で係長に昇進。２７歳で突然、縁もゆかりもない鳥取へ完全なるノープランで移住。「地球の地軸が鳥取に傾いている」という言葉を連呼し、台湾映画の自主上映会や鳥取市街地のコミュニケーションイベント「トリの話しba」の立ち上げ等、様々なイベントを仲間と実施する傍ら、鳥取市鹿野町の空き家をコツコツと１年半かけて改修し友人と二人で飲食店「八百屋barものがたり」を２８歳のときに創業。

妻と子一人あり。

いろんな人がいて、いろんな生き方があることが素晴らしい。すべての人にそれぞれ、かけがえのない素敵な物語がある。世界は美しい、人は優しい。奇跡は起きる。

と信じている。

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